自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

悩みがない世界

いつからか、悩みがない世界を

生きるようになった。

 

昔、頭の中で、あれこれ考えていた頃が

とても、懐かしい。

 

あの頃は、本当に、行動することが怖かった。

 

理屈ばかり言って、全く、動かなかった。

 

それが今、悩みがなくなったのだから、

その頃の生き方と比べると、天と地の

差がある。

 

では、どうやって、そんな生き方を

やめることができたのだろうか。

 

それは、自分のこだわりを

一つ一つ解消していったのだ。

 

自分が「できない」と思っていたことを

「できる」に変えていったと言ってもい

いだろう。

 

そのハードルは、ものすごく低い所から、

始めていった。

 

その時の私は、都度、「よし、やろう」と

決断をしたものだった。

 

その積み重ねで、今の自分に

たどり着いたように思った。

 

世の中には、色んなやり方を

試している人たちがいる。

 

そのやり方で、上手く行くのなら、

続ければいいと思う。

 

しかし、上手く行っていないのなら、

そのやり方は、間違っているのだ。

 

人は、追い詰められて、どうしようも

なくなった時に初めて、自分に直面し

て、重い腰を上げるというパターンが

多いようだ。

 

私から見たら、その方法では、

上手く行かないということが

見える人たちもいる。

 

どこが問題点で、どこを改善すれば、

その人たちが抱えている問題が解決

されるのかということも当然わかる。

 

がしかし、その人たちには、伝わらない。

 

自分のやり方で、上手く行くと

信じてやまないからだ。

 

自分たちが乗っている船が泥船かどうかは、

周りの人たちに指摘されないと、気づかな

いのかもしれない。

 

だが、私は、助けを求められてない以上、

その人たちが乗っている船が泥船である

ことを伝えることはできても、それに気

づいて、そこから、降りるかどうかは、

あくまで、その人の判断に委ねることし

かできないのだ。

 

それが選択の責任でもある。

 

もし、悩んでいる人がいるならば、

ぜひ、自分の感じ方に焦点を当て

てみて欲しい。

 

辛いのか、嬉しいのか、楽しいのか、

寂しいのか、苦しいのか、幸せなのか。

 

そこに無限の情報があるからだ。

 

私は、関わり合う人たちが良くなる

ことを心から、願っている。

 

そのためにも自分中心心理学の観点から、

できることをお伝えしたいと思った。

 

悩みがない世界があるということを

どれだけ信じられるのか。

 

結局の所、それは、自分次第なのだ。