わざわざ、自ら、劣悪な環境に
入って行く人たちがいます。
それは、その人の体感がそこに
馴染んでいるからです。
傍から見て、やめておけばいいのにと
思っても、その人にとっては、そこに
いる人や環境が魅力的に思えるのです。
ですから、それをやめさせることは、
できないと肝に銘じておきましょう。
無理矢理やめさせたら、今度は、
その人に恨まれる結果になるか
もしれません。
では、そのような人たちは、どんな時に、
そんな人や環境から、離れたいと思うよ
うになるのでしょうか。
それは、本人が懲りた時ですね。
いつも、同じパターンに陥って、
もう、こりごりと思った時に、
初めて、やめようと思うことで
しょう。
しかし、本人が気づくまで、同じ
パターンが繰り返されるのです。
これは、私たちにも言えることですね。
ですから、自分自身が深い所（無意識）で、
何を望んでいるのかを知ることは、とても、
大切なことになります。
それを知るには、例えば、自分中心
心理学のカウンセリングやセミナー
を受けることも一つの方法です。
自分一人で考えても限界があります。
悩みは、考えているだけでは、
決して、解決しません。
行動して、初めて、答えが見えてきます。
どんなに自転車の乗り方という本を
繰り返し読んでみても、実際に、自
転車に乗ってみなければ、その乗り
方は、身につかないのと同じです。
カウンセリングでは、自分の無意識に
気づいて、具体的に、日常生活に変化
が見られます。
悩みがある方は、ぜひ、お受けに
なってみてください。
