自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】空気は、読むもの?感じるもの?

皆様は、最近の世の中の空気を

どんな風に思いますか?

 

にこやかで、平和な空気でしょうか。

 

それとも、争いが絶えない空気でしょうか。

 

いつからか、空気は、

「読むもの」になりました。

 

私も「空気を読むこと」を人に

言われたことがありました。

 

ま、その場の空気を「察して」という

言い方と同じ意味でしょうか。

 

いずれにしましても、世間では、

空気は、「読むもの」として、

その意味が浸透しています。

 

しかし、自分中心心理学の解釈では、

空気は、「読むもの」では、ありません。

 

「感じるもの」です。

 

例えば、お通夜で、馬鹿笑いして、

大騒ぎを起こさないのは、その場の

空気を「感じている」からなのです。

 

何も相手の仕草や振る舞いから、

人の心を「読む」必要は、ありません。

 

その場の空気を感じるだけです。

 

そこにたくさんの情報が含まれています。

 

いかがでしたか?

 

もし、その場の空気を感じるとしたら、

和気藹々としているとか、穏やかな空気が

流れているとか、ポジティブな空気を

感じていたいと思いましたが、それは、

自分も含めて、そこにいる人たちの意識が

そういう空気を作っているのかも

しれませんね。

 

一人一人の持っている意識は、

すごい力がありますからね。

 

ぜひ、空気を「感じて」みてください。