自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

感じる能力

今朝、ある人から、言われた一言が

どういう意味なのかを考えていた。

 

その目的は、相手から、奪うようにして、

自分に関心を向けさせることだった。

 

午後、また、別の人から、今度は、

私のしたことに対して、反応があった。

 

その目的は、その人の「自分は、

相手にされていない。あなただけ、

ずるい」という気持ちの表れだった。

 

その後、その人が何か、言ったのだが、

その表現は、その人が拗ねていたと

いうことがわかった。

 

これらは、全て、自分の感じる能力が

把握した内容だ。

 

その感覚を言語化すると、こんな感じに

なったのだ。

 

相手の言っていることに囚われると、

何が起きたのか、わからなくなるが、

自分に起きた出来事は、必ず、意味が

あると思えば、それは、「一体、

何なのだろう」と思うから、その能力

(感じる能力)が発揮されるのだ。

 

その感覚を見過ごすことなく、

拾った結果が先の二人との話だ。

 

これで、今日は、二人の振る舞いから、

自分のことを知ることができた。

 

取りも直さず、それらの振る舞いは、

裏を返すと、自分の姿でもあるからだ。

 

これは、石原加受子氏も言っているように、

自分の愛し足りない部分を愛することとも

繋がる。

 

そう思えば、自分の身の回りで、

起きた出来事は、全て、意味が

あると思える。

 

無論、それ自体、自分の無意識が

起こしているのだから。

 

今回の出来事は、そんな見方をするための

レーニングにもなったのだった。