自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】自分中心のものの見方とは

いかがお過ごしでしょうか。

 

少し前の話ですが、オリンピックが

開催された時に、開催は、反対と

言っていた人たちが結局、開会式を

観たという話がありました。

 

これについて、その心理は、

何だろうなと思いました。

 

それは、単純に、その意見では、

衆目が得られなくなったからだと

思いましたけどね。

 

いかがでしょうか。

 

私の目には、周りから、

見てもらえなくなったから、

自分の主義主張を取り下げたように

映りました。

 

人から見てもらえるかどうかしか、

関心がない人たちが一定数いるということ

でしょうかね。

 

結局の所、人がYesと言ったら、私もYes、

Noと言ったら、私もNoみたいな、

風見鶏のような人がほとんどだと

いうことでしょうか。

 

さもありなんと言った感じです。

 

その人たちは、自分の責任を果たすことに

恐れを抱いているのでしょうね。

 

(だからと言って、相手の気持ちを

無視して、バチバチやり合うことを

お勧めしているわけでは、ありません。

表現には、方法があります)

 

そう言ったものの見方のことを

自分中心心理学では、総じて、

他者中心と呼んでいます。

 

他者(外界)に判断基準が

ある状態のことですね。

 

本当は、自分が選んだことだけを

しっかり自覚して、責任を

果たせばいいだけなのですけどね。

 

そんな風に思いました。

 

それに対して、自分中心の人は、

どんなものの見方をしているのでしょうか。

 

自分中心とは、意識の焦点が

自分に当たっている状態です。

 

自己中心とは、異なります。

 

一般的に、自己中心的な人は、

周りのことを大事にしていないですよね。

 

しかし、自分中心になると、

自分と同じように、相手のことも

大事に扱います。

 

そこが異なる点です。

 

自分中心になってくると、

人のことで、煩うことが激減します。

 

悩まなくなります。

 

人の目が気にならなくなります。

 

自分のやりたいことに集中できます。

 

その瞬間、瞬間を味わい、

達成感を感じていきます。

 

そんな世界が存在します。

 

あなたは、どちらの世界を選択しますか。

 

争いがない世界。

 

争いが絶えない世界。

 

前者は、平和、幸せ、喜びを

実現しています。

 

後者は、お互いを敵と認識し、

傷つけ合います。

 

その選択権は、私たちの手の中にあります。

 

日頃から、自分に寄り添って、

自分の意志や気持ちや感情に沿った

選択を心掛けたいものですよね。

 

その鍵が自分中心です。

 

自分中心になると、自然と、争いから、

離れ、自分本来の輝きを取り戻します。

 

どちらの世界を選ぶのかは、自分次第です。

 

私たちは、今、そんな世界に生きています。