自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】自分を大事にする人、しない人

いかがお過ごしでしょうか。

 

今日のテーマは、

自分を大事にする人、しない人です。

 

よろしくお願いいたします。

 

○とあるお店での会話

 

私「今日は、お一人ですか?」

 

店員さん「いつものことです」

 

 

私「今日は、早いですね」

 

店員さん「仕事だから」

 

 

私「肉まんの香りがしますね」

 

店員さん「今、開けましたから」

 

 

私「値段が変わりましたね」

 

店員さん「私が来た時から、ずっと、

この値段でした」

 

 

○家族との会話

 

私「今日は、遅かったね」

 

家族「そうね。二度寝していたからね」

 

 

家族「今から、外行く?」

 

私「新聞、取ってきてってことでしょ?」

 

家族(笑)

 

私(新聞を取りに行く)「はい」

 

家族「ありがとね」

 

 

私「今日は、朝ご飯、豚丼

作ってもらえる?」

 

家族「そうね。豚丼ね。わかった」

 

私「豚丼と漬け物と味噌汁で、お願いします。

タレは、甘辛で」

 

家族「タレは、甘辛ね。わかった」

 

 

いかがだったでしょうか。

 

これは、協力し合える人たちと

そうでは、ない人たちとの違いです。

 

また、気持ちを受け止めてくれる人たちと

気持ちを受け止めてくれない人たちとの

違いです。

 

この会話で、前者は、全くと言っていいほど、

こちらの気持ちに気づいていません。

 

相手の思いやりや優しさや善意を

全く、感じとれない人たちなのでしょう。

 

しかし、後者は、こちらの言った気持ちを

一旦、受けて止めてくれます。

 

どちらが自分中心で、どちらが他者中心か、

おわかりいただけますよね。

 

これ、作り話では、なくて、

本当にあったお話です。

 

後者は、自分の気持ちを

受け止めてもらえるという

信頼感や安心感があります。

 

前者は、「もう、話すのをやめよう。

気持ちが通じない人たちだから」と

もう、このお店には、行かなくなりました。

 

全くと言っていいほど、

人に関心を寄せない人たちのお店だからです。

 

ちなみに、私は、同じ系列の別のお店で、

一対一で、会話をできる所を見つけました。

 

そのお店の人たちは、

こちらの気持ちにとても、

寄り添ってくれますよ。

 

毎回、行って、その度に、

傷つけられるのか、

毎回、行って、その度に、

行って、よかったと思えるのか。

 

私は、自分を大事にする人を選びました。

 

皆様、ご自分がどちらに属しているのか、

お気づきになってくださいね。

 

今、目の前の人のことを無下に扱っていると、

最後には、自分自身のことを無下に扱う人が

残るだけですからね。

 

自分が自分のことをきちんと、

懇切丁寧に扱っていたら、周りの人たちも

自分のことをやはり、懇切丁寧に

扱ってくれますから、自分が自分のことを

大切にするということは、とても、

大事なことだと思うわけです。

 

どんな道を辿ろうとも、

結局は、自分に帰ってきます。

 

これが自分を大事にする人、

しない人の違いです。

 

そこに気づいたお話でした。

 

○オマケ

 

最初のお店で、唯一、違った反応を

示した店員さんがいました。

 

私「あ、このトレー、いいですね」

 

店員さん(顔を赤らめて)「はい」

 

 

この方、最初の例で出た店員さんに、

うるさく言われた時に、そこから、

離れて行きましたよ。

 

そりゃあ、そうでしょうね。

 

誰しも人から、愛されたいし、

認められたい。

 

自分のことを無下に扱われたいとは、

思いもしませんからね。

 

一度でも人から、大切に扱われると、

そうでは、なかった時に、

「何とも、失礼なことをするな」と、

頭にきますから、行動に出ますよね。

 

このお店で、この方だけは、私に対して、

90°の角度で、お辞儀をして、

「ありがとうございました」と

言ってくださるのでした。