先日、石原加受子氏の著書「自分を
好きになる~ため息を元気に変える
7か条~」を読んで、自分の声の出
し方のレッスンをしてみました。
そのレッスンは、苦手な前の人でやる
自己紹介と親しい人の前でやる自己紹
介の体感の違いを味わってみるもので
したが、私は、その違いにとても、驚
きました。
前者の自己紹介の時は、あまり、喋り
たくない気持ちになり、話し方も声に
元気がありませんでしたが、後者の自
己紹介の時は、声のトーンも変わり、
気持ちが弾んで、嬉しくなりました。
とても、楽しかったのです。
そして、その後、買い物に行きました。
私は、自転車に乗って、
通りを走りました。
店に行くまでに、何人もすれ違いましたが、
今、考えると、その人たちのことがほとん
ど、気にならなかったなと思いました。
そして、店に着きました。
私は、目当ての物をかごに入れると、
レジへ行きました。
「ポイントカードは、お持ちですか?」
「持っていません」
「袋は、ご入り用ですか?」
「要りません」
「○○円です」
「○○円お預かりします」
「○○円とレシートのお返しです」
「ありがとうございました」
「ありがとうございました」
やり取りの言葉自体は、いつもと同じでしたが、
私は、今日は、いつもよりも、言葉の響きがと
ても、丁寧だったなと感じました。
自分中心とは、自分を認めること、大事に
すること(=他者を認めること、大事にす
ること)だと言います。
こんな風に、ほんのちょっと、レッスンをしただけ
でも、「現実に、こんなにも、世界が変わるのか」
とただただ、驚くばかりでした。
この日は、自分のことを大切に
扱うことができてよかったと思
いました。
未来に希望が持てるレッスンになりました。