自分中心心理学では、アドバイスを受け入れるか
どうかの基準の一つに、「その人みたいになりた
ければ、そのアドバイスを受け入れてください」
という言い方をすることがあります。
なぜならば、そのアドバイスは、その人の
ものの見方、体験から出てきたものですか
ら、その人みたいになるには、最善のもの
だと思われるからです。
しかし、その人がどんなに素晴らしいことを
言っていても、自分に合わなければ、それは、
自分にとっては、不必要なものなのです。
今一度、自分に問うてみてください。
話は、変わりますが、私たちは、自分が何かに
迷っている時は、周りのものにすがりたくなる
こともあるのかもしれません。
しかし、迷っているということは、
そのどちらにもメリットがあると
いうことですから、早急に決める
必要もありません。
そんな時、どうするか。
自分の気持ちの分量をパーセンテージで、
数値化します。
例えば、休日に買い物に行きたいが
家で、ゆっくりもしたいという場合
に買い物に行きたい気持ちは、何%
で、ゆっくりしたいという気持ちが
何%か自分の中で、明確にすること
です。
数字は、合わせて、100%で、これで、
多い方を選ぶといいと思います。
しかし、拮抗している場合は、どうでしょうか。
その場合は、決断できるように、具体的に
できる所から、行動してみます。
この場合だと、行きたい店の情報を仕入れて
みるとか、休日の過ごし方をネットで、調べ
てみるとか。
そうやって、具体的に行動してみて、
初めて、その気持ちのパーセンテー
ジの分量も変わってくるのです。
この話も、ご自分に合っているなと
思えば、取り入れてみてくださいね。
私みたいになりたいかどうかは、
ご自由に、ご判断ください(笑)
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