自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

ネガティブな感情に引きずられない

私は、最近、気づいたことがある。

 

それは、怒らなくなったということだ。

 

何の問題もなく、1日を過ごしている。

 

カリカリするとか、イライラするとか、

そんなネガティブな感情に振り回され

ることが減ったのだ。

 

頭の中で、相手のことを思っては、

怒りが湧くといった、負のスパイ

ラルから、抜け出したに違いない。

 

これは、怒りを抑えているのとは違う。

 

また、怒っているのに、「我慢、

我慢」と自分をなだめているの

とも違う。

 

単純に、怒らなくなった

というだけの話なのだ。

 

では、なぜ、怒らなくなったのか。

 

それは、自分のために、自分を守るための

行動を取ることができているからだと思った。

 

具体的な場面で、その時、その時に対処

できているから、ネガティブな感情に引

きずられないのだろう。

 

その都度、ネガティブな感情を

解消しているのだ。

 

ただし、それは、怒りに身を任せて、

相手にぶつけるといったやり方では

ない。

 

自分を大事にした表現方法があるのだ。

 

だが、それができるようになる

までに時間は、かかった。

 

ただひたすら、そのトレーニングを

してきたようなものだ。

 

しかし、その方法を知らない人にとっては、

自分を大事にしましょうと言われても、何

をどうすればいいのか、見当がつかないの

だと思う。

 

例えば、

 

疲れたなと思ったら、「休む」

 

→休むことができてよかった。

 

やりたくないと思ったら、「やめる」

 

→やめることができてよかった。

 

行きたくなかったら、「断る」

 

→断ることができてよかった。

 

そんな風に自分の気持ちに寄り添った決断を

して、表現することが自分を大事にするとい

うことなのだ。

 

そして、仮に、それができなかったと

しても、そんな自分を責めない。

 

「今は、したくなかったのだ」で、終わりだ。

 

とことんまで、自分に寄り添うのだ。

 

そんな風に自分のことを認める作業を

続けることで、ネガティブな感情とは、

無縁の世界へとたどり着くことができ

るだろう。

 

その時は、自分がやりたいことを

やっているに違いない。

 

それを見つけるプロセスもまた、

楽しいものになるだろう。

 

今日もまた、平穏無事に、過ごせそうだ。

 

心を乱すものは、何もない。

 

そんな自分でいられてよかったと思う。

 

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