先週土曜日は、自分中心WEBセミナー
（第13回）でした。
今回もまた、学びの多いセミナーでした。
これまで、第1回から、
全て、参加しています。
テーマは、
支配性の強い相手との関わり方
でした。
そこで、私なりの感想です。
支配性が強い人は、被支配的な
態度の人を好んで、支配します。
「この人だったら、自分が従わすことが
できるな」と思うのです。
人は、誰しも、相手が発信しているものを
キャッチしています。
ですから、互いに、引き合っていると
言ってもいいでしょうね。
思い当たる節は、ありませんか？
なぜか、自分だけ、上司に叱られたり、
怒鳴られたりするという人もいます。
それを他者中心的な発想で、「あの人は、
そんな人だから」と言って、気持ちが収
まることは、ありませんね。
それは、自分の心に聞けば、
すぐに、わかることです。
「何で、自分ばっかり」と被害者な
気持ちになる人もいるでしょうね。
その時、自分の心は、傷ついた気持ちで、
いっぱいです。
ですから、自分中心になって、自分が
楽になる方法を探る方が賢明だと言え
るでしょうね。
自分の言動に気づき、そこを改めることから、
スタートしたいものですね。
ちなみに、このケースで、仮に、自分が
ミスをしたからという理由で、自分が悪
くて、怒鳴られたのだと思う必要はあり
ません。
怒鳴られることと自分のミスを
修正することは、別問題だから
です。
そこに気づけば、次第に、自分だけが
怒鳴られるようなことには、ならなく
なっていくでしょうね。
怒鳴られなくても、ミスの修正は、
可能だからです。
自分中心心理学には、自分の身を
守るスキルがたくさん、あります。
対処法を身につければ、自分を
守れるという安心感が生まれます。
自分中心心理学の書籍や当ブログの
記事などで、その情報に触れてみて
ください。
