自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】選択の責任とは

選択の責任とは、自分中心心理学の中で、

唱えられている、とても大事な考え方の

一つです。

 

自分(相手)が選んだことについては、

その責任は、自分(相手)にあると

いうものです。

 

これに基づいて、物事に対処すると、

世の中の人間関係の問題のほとんどが

消えてしまうと言っても、過言では、

ありません。

 

なぜならば、自分の意志や気持ちや

感情を大事にするものだからです。

 

例えば、あなたが何か、対人関係で、

イラついたり、仕返ししたいと思ったり、

怒りがこみ上げたりする場合は、相手と

あなた、どちらかが選択の責任のラインを

超えて、相手の領域に侵入しています。

 

これが選択の責任を認めなかった時に、

起こる問題です。

 

これは自分と相手の責任の範囲を明確に

する作業と言ってもいいと思います。

 

そのことについて、最終的な責任を取るのは、

誰なのかを見極めていくということです。

 

この作業は、自分と相手の自由を

認め合う作業とも言えます。

 

人と安心して、付き合うには、選択の責任を

見極めるのは、必須です。

 

何か問題が起きた時には、互いの了解を得て、

話し合いで、解決していきます。

 

選択の責任を見極めると、人間関係が

スムーズになるでしょう。

 

自分の生きたかったように、

生きられるようになります。

 

煩わしかった問題が激減します。

 

それくらい、大事な概念です。

 

いかがだったでしょうか。

 

ぜひ、一度、選択の責任に基づいて、

自分と相手の責任を分けて、考えて

みてください。

 

そこに自立心が芽生えます。