自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】欲求を適切に満たす

いかがお過ごしでしょうか。

 

突然ですが、質問です。

 

今日のタイトルをご覧になって、

どのように感じましたか?

 

それが今日のテーマです。

 

私たちの社会では、欲求を満たすことを

いけないことだと教えられてきたように

思います。

 

しかし、欲求は、自分らしく生きるのに、

人間が元来、兼ね備えた、素晴らしい機能の

一つだと思いました。

 

例えば、睡眠や食事、休憩などの欲求は、

適切に満たすことが大切では、

ないでしょうか。

 

「お腹空いた」

 

「ご飯にしよう」

 

「ああ、おいしかった」

 

「満足、満足」

 

いかがでしょうか。

 

このように、自分を基準にすると、

全てが満足に繋がります。

 

「現実には、そう簡単には、いかないよ」

 

そんな声も聞こえてきそうですが、

それは、意識が他者に向かっている、

「他者中心」の意識だからです。

 

「自分中心」の意識だと、人の目を

気にすることが格段に減りますから、

自分がどうやったら、快適に過ごせるかに、

自然と、焦点が当たるようになります。

 

欲求を適切に満たすことで、

心も落ち着きます。

 

そしてまた、自分の欲求に気づくだけでも

自分を愛したことになりますからね。

 

そのことを満たすことに対して、

罪悪感は、必要ありません。

 

それをいけないことのように思うのは、

自分の意識の方に原因があります。

 

これまでの生育環境で、そのことを

許されなかったのかもしれませんね。

 

欲求を満たすことにOKを出すと、

もう、そこには、こだわらなくなります。

 

そんなことをしたら、エスカレートすると

恐れを抱くのは、そのことを

否定しているからです。

 

満足感が安心にも繋がります。

 

ぜひ、一度、自分が欲求を適切に、

満たすことにOKを出してみてください。