自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】怒らなくなってきた

先日、私が人と話をしていると、ある人に

強引に間に入られて、話が中断したことが

ありました。

 

その後、しばらくして、私は、

怒りがこみ上げてきました。

 

しかし、ふと、こんなことを思いました。

 

「これは、自分が他者中心になって

いたから、起きたのではないだろうか」

 

そして、そのことをメールで、

石原加受子氏に尋ねました。

 

すると、答えは、「そうですね」でした。

 

私は、「やはり、そうか」と思いました。

 

自分が発信源だったのです。

 

その前に、自分中心WEBセミナーを

受けていて、そこで、丁度、そんな

話がありました。

 

「何か、問題が起きている時は、

他者中心になっている」

 

石原氏の著書でもたびたび、

言われていることです。

 

今回は、相手がそんな風に振る舞うことを

自分が引き起こしていたことに気づいたの

です。

 

私が相手の人を大切にしなかったのが

原因でした。

 

自分中心心理学では、自分と相手との

関係性で、起きていることだという

言い方をよくします。

 

例えば、自分が萎縮しているから、

相手が怒鳴るとか。

 

(どちらが先なのかは、鶏と卵の関係と

一緒ですね)

 

ですから、今回の件は、今まで、知識として、

頭にあったことが身をもって、体験できた話

だと思いました。

 

私は、この出来事以降、日常で、

怒る回数が減りました。

 

意識を自分に引き戻すことが

できたからです。

 

昔、石原氏の著書で、こんなタイトルのものが

ありました。

 

『「しつこい怒り」が消えてなくなる本』

 

今、私は、まさに、そんな心境です。