自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

自分中心心理学との出会い(自分中心、他者中心とは)

いかがお過ごしでしょうか。

 

私がオールイズワン代表 心理カウンセラー

石原加受子氏が始めた自分中心心理学と

出会ってから、長い月日が経ちました。

 

そもそも、私が自分中心心理学を初めて、

知ったのは、一冊の本を買ったことが

そのきっかけでした。

 

当時、自分の気持ちが

わからなくなっていた私は、

わらをもすがる思いで、

本屋さんに並んでいる、ある本を買いました。

 

その名もずばり、

 

「自分の気持ちがわかる18の方法」

 

でした。

 

石原加受子氏の本です。

 

そして、その本を読んで、

「ああ、自分の知らない世界が

あるのだなあ」と思った記憶がありました。

 

そこで、描かれていた世界は、

何とも穏やかな、光り輝いた世界でした。

 

その本の中では、人の意識の状態を

「自分中心」と「他者中心」の概念で、

説明されていました。

 

※「自分中心」とは、自分に意識の焦点が

 当たっている状態です。

 

 「自己中心」とは、異なります。

 

 それに対して、「他者中心」とは、

 意識の焦点が外界(他者)に

 当たっている状態です。

 

    これらは、自分中心心理学の基本的な

    概念で、物事を判断する時に、

    自分中心の人は、自分の意志や気持ちに

    寄り沿った判断をし、他者中心の人は、

    常識や規範意識など、外界にあるものを

    判断の基準にします。

 

 普段、私たちは、この二つの状態を

 行ったり来たりしています。

 

それから、仕事をしていたある日、

家に帰ってきて、その本に書いてあった

連絡先に、電話をしました。

 

それが石原加受子氏と初めて、

話した出来事でした。

 

その時のことは、今でも、

はっきり覚えています。

 

詳細は、省きますが、

今までの私の言動パターンが人に

初めて、通じなかった瞬間でもありました。

 

とてもインパクトがありましたね。

 

これが私の自分中心心理学との出会いでした。