自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

厳しくて、辛い人生とは、おさらば

ご機嫌いかがでしょうか。

 

唐突ですが、皆様は、どんな実感を持って、

日々を過していらっしゃいますか?

 

楽しい、ワクワク、未来は、明るい。

 

バラ色の人生。

 

それとも、

 

厳しい、苦しい、辛い。

 

先行き不透明の真っ暗な世の中。

 

ま、ちょっと、極端では、ありましたが、

要するに、どちらかと言えば、前向きなのか、

後ろ向きなのか、ポジティブなのか、

ネガティブなのかということを

お尋ねしました。

 

私たちは、今、実感している通りに、

世の中を見ています。

 

同じ場面に遭遇しても、その場面を

どういう風に捉えたのか、その受け取り方は、

人の数だけ、存在します。

 

そうだとするのならば、今、自分が

何を考えて、何を思って、何を感じて、

どう行動したのかに、意識を向けると

いうことは、とても、大切なことでは、

ないでしょうか。

 

これを自分中心心理学では、

「自分中心」の意識と言っています。

 

焦点が自分に当たっている状態です。

 

物事を判断する時に、自分の気持ちに

即した行動を心掛けます。

 

他方、現代社会は、他者に焦点が

当たっている方が多いです。

 

これを「他者中心」の意識と呼んでいます。

 

周りの世界に物事の判断基準がある状態です。

 

義務や規則、常識やルールなど、

外界の出来事に判断基準を置いています。

 

私たちは、自分中心の意識と

他者中心の意識の両方を

行ったり来たりしています。

 

ですから、周りに焦点を当てて、

生きていくのと、自分に焦点を当てて、

生きていくのでは、自ずから、

全く、異なる未来にたどり着きます。

 

その基準は、自分が楽なのかどうかです。

 

いかがでしょうか。

 

今、自分が何を感じているのか。

 

ポジティブな実感なのか、

ネガティブな実感なのか。

 

その分量は、どれくらいなのか。

 

自分にとって、心地いい方を

選択したいものですね。

 

その方が遙かに上手く行く確率が

高まります。

 

その分量が自然と、増えてくるといいですね。

 

厳しくて、辛い人生とは、おさらばです。

 

自分の人生を思い通りに生きるには、

実感を基準にして、心地いいことを

選ぶことが大切だということを改めて、

感じたというお話でした。