自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】自分中心(全脳タイプ)の人の特徴

ご機嫌いかがでしょうか。

 

自分中心心理学では、

人には、利き手があるように、

利き脳があるとしています。

 

①脳幹タイプーーーー(暴君者)

②感情脳タイプーーー(犠牲者)

③人間脳左脳タイプー(詰問者)

④人間脳右脳タイプー(諦観者)

 

です。

 

※かっこの中は、4つの分類タイプの

 別称です。

 

それぞれ、得意な脳の働き方があります。

 

①脳幹タイプ   =生命力

②感情脳タイプ  =愛

③人間脳左脳タイプ=知性

④人間脳右脳タイプ=感性

 

です。

 

私は、どちらかと言うと、

②の感情脳タイプ寄りです。

 

日常生活においても、

感情を重視しています。

 

また、

 

⑤全脳タイプーーーー(自分中心)

 

もあります。

 

いわゆる「自己中」とは、異なります。

 

自分中心心理学を学ぶ方は、

目指したい所です。

 

そして、今日のテーマ、

「自分中心(全脳タイプ)の人の特徴」に

「迷わない」という所があります。

 

やると決めたら、すぐに、行動に移します。

 

これは、意外と、やっている方は、

少ないのかもしれません。

 

行動するまでに、余計な思考が

邪魔をしないのです。

 

例えば、それを言葉にすると、

こんな感じです。

 

「ご飯まで、まだ、時間がある」

 

「草むしりするか」

 

「よし、やろう」

 

(実際に、草むしりをする)

 

「OK、終わった。満足、満足」

 

こんな風に一連の流れ全て、

肯定的につながります。

 

これが自分中心(全脳タイプ)の人の

特徴です。

 

しかし、他者中心(それ以外のタイプで、

意識が外を向いている状態)の人は、

心の中で、こんな感じ方をします。

 

「ご飯まで、まだ、時間があるけれど、

 草むしり、やりたくない。

 あー、嫌だ、面倒くさい。

 動きたくないなあ」

 

「しょうがない、やるか」

 

(渋々、やる)

 

「あー、嫌だった」

 

「面倒くさかった」

 

「もう、二度とやらない」

 

しかし、これも気持ちよく、

動きたくないことにOKを出すことから、

始めることが大切ですね。

 

何事もレッスンです。

 

そうすると、かえって、動く人になります。

 

そうやって、今の自分を肯定的に、

見るような癖を付けると、

悩まない脳になっていきます。

 

やはり、今の自分を「いけない」「ダメだ」と

捉えると、自信もありませんから、

動かないし、思考で、何とか、

解決しようとしますが、

自分の気持ちに気づくようになると、

無理なく、選択できるようになります。

 

そうなると、自分がやりたいと思ったことを

すんなりと行動に移せるように

なるでしょうね。

 

ですから、今、そうでないと

感じていたとしても、ご自分のことは、

肯定的に、評価してみてくださいね。

 

ちなみに、今回のお話は、

「迷っては、いけない」

「すぐに、決めなければいけない」と

いうことでは、ありません。

 

そうなるとまた、それが新たなこだわりを

生みますからね。

 

迷いが生じるということは、

それは、まだ、やりたい気持ちと

やりたくない気持ちの両方が

あるということです。

 

また、「決めなければいけない」と呟くと、

焦りのようなものを感じませんか?

 

そこも丁寧に拾っていただきたいと

思いました。

 

そんな風にして、今の自分を認めることから

始めて、自分の意識を見つめる癖を

つけていくと、それが楽に生きられることに

繋がっていきます。

 

そして、気づいたら、「迷わない」自分に

なっていることでしょうね。

 

あくまで、「無理なく」です。

 

今日のお話が何かの参考になれば、幸いです。

 

ありがとうございました。