自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

「私」を主語にして話すと、自分を守ることができる

先日、オールイズワンの石原加受子氏との

メールのやり取りで、こんなことを言われ

ました。

 

それは、「私」を主語にして話すと、

絶対的に安全というものでした。

 

例えば、こんな感じです。

 

「私は、こう思うな」

 

「私だったら、こうするな」

 

「私は、こんな風に考えています」

 

「私」を主語にすることで、

自分を守ることができます。

 

例文を実際に声に出して、

読んでみてください。

 

相手に揚げ足を取られにくいと

感じるはずです。

 

そしてまた、「私」を主語にすることで、

その後に続く言葉も、争いになりにくい

ものを選ぶように思います。

 

私も言ってみて、相手とトラブルに

なるのを回避したことがありました。

 

その時、その後の会話の流れが

通常のトーンに戻りました。

 

これは、意識が自分にあるので、

争いになりにくいのですね。

 

では、反対に、「あなた」を

主語にすると、どうでしょうか。

 

「あなたにそんなこと言われたくないわ」

 

「お前は、どうして、そんなことをするんだ」

 

「あなたには、それが似合ってるよ」

 

私が言ってみた限りでは、相手に対して、

好意的な言葉が出にくいように思いました。

 

私たちは、目がついていますから、相手を

見てしまうのは、物理的に仕方がないこと

だと以前、石原氏が言っていました。

 

ですが、意識だけは、普段から、主語を

「私」にしておきたいものです。

 

そのことで、無用なトラブルも

回避できると思いました。

 

今回は、「私」を主語にして話すと、

自分を守ることができるということ

をお伝えしました。

 

もし、興味がありましたら、

参考にしてみてください。