自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】自分を守ることができた

私は、日々、自分中心心理学を学び、

研究し、実践しています。

 

身近な所では、ある人(Aさん)との

関係を通して、人との繋がり方を

学んでいます。

 

そんな中、起きたこと。

 

ある日、私がAさんと口論になっている時に、

Bさんが近くにきて、こう言いました。

 

「また、揉めてるんですか?」

 

その表情は、面倒くさそうにしていました。

 

それを聞いた私は、すぐに、Aさんに、

こんなことを言いました。

 

「私は、もう、揉めたくないんです」

 

すると、どうでしょうか。

 

それを聞いたBさんは、

何も言わずにその場を立ち去り、

Aさんも矛を収めました。

 

その後、BさんがCさんと話している時に、

こんなことを言っていました。

 

C「それで、あなたは、何て言ったんですか?」

 

B「何も言わなかったです」

 

C「どうして、言わなかったのですか?」

 

B「それを言うと、新たに、

 火種を作ることになりますから」

 

いかがでしょうか。

 

私は、自然と、自分を

守っていたことに気づきました。

 

そうですね。

 

「揉めたくない」

 

先程のAさんとの会話の中で、

自分の気持ちをはっきりと意思表示したから、

トラブルを未然に回避できたのでした。

 

どういうことなのか。

 

Bさんは、私たちの問題にも関わらず、

自分がうるさいからと二人の話に介入して、

その話をやめさせようとしてきました。

 

ですが、本来、私とAさんの問題ですから、

Bさんには、関係がないはずです。

 

もしも、うるさいのであれば、

「静かにしてもらえますか」と

依頼すれば、済む話です。

 

口論しているのは、二人の問題ですから。

 

それに介入しようとしたBさんの行動に

対して、私が自分の気持ちを表現したから、

Bさんの行動に影響を及ぼして、Bさんが

トーンダウンして、Aさんにも私の意図が

伝わったという話でした。

 

「あ、ちゃんと、自分で、

自分を守ることができた」

 

私は、それに気づくと、ほのかに、

自尊心のようなものを感じていることに

気づきました。

 

「選択の責任」に基づいて、

「自分表現」をし、丁度、いい形で、

トラブルを収めることができたお話でした。