私は、春先に鼻水、鼻づまりになりました。
風邪かなと思ったのですが、直に、治る
だろうと思い、家にある薬などを飲んで、
しばらく、過ごしていました。
が、なかなか、症状がよくなりません。
そこで、石原加受子氏に心理的な側面から、
なぜ、鼻水、鼻づまりになっているのかの
見解を伺いました。
すると、石原氏から、こんな風に言われました。
『何か、鼻で、嫌うことや「ふん、あっち
行け」と思うようなことがありませんか？』
思い当たる節がありました。
庭の畑に糞をする猫です。
確かに、匂いを嫌い、「あっち行け」と
思っていました。
それに気づくと、すぐに、鼻水が
止まりましたが、まだ、本調子と
までは、行きませんでした。
そこで、今度は、自分で、「原因は、
何だろう」と問いかけました。
すると、出てきた答えは、こうでした。
「触ってはいけないと思っている」
なるほど、触ることを
毛嫌いしていたのですね。
「それが鼻に現れているのか」
すると、どうでしょうか。
3週間、あれほど、鼻をかんで、
鼻水が止まらなかったのが、
その後、ピタッと止まりました。
そして、鼻の通りもよくなりました。
私は、自分中心心理学で、意識が現象を
創り出しているということを学びました。
ですから、風邪や病気などの症状も
意識を点検すれば、そこに必ず、
原因があると信じていました。
ですから、今回は、そういった
アプローチで、変化が見られました。
それ以来、とても、快適に過ごしています。
意識の力って、侮れないですね。
皆様も自分を見つめてみると、
意外な発見があるかもしれません。
あくまで、個人的な体験談でしたが、
意識の力を実感したお話でした。
