自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

偶像崇拝をやめた話

先日、ネットで、とある有名人の方の

こんな話を耳にしました。

 

「今まで、ママを完璧にこなすことが大切だと

思っていたけれども、そんなの偶像ですよね。

そんなスーパーママなんて、ファンタジー

世界ですよ。そんな人、現実にいません」

 

いかがでしょうか。

 

この方は、実際に、自分がママになって、

そう感じたそうですね。

 

私もこの話を聞いて、なるほどと思いました。

 

そして、私も自分に気づきました。

 

「あ、偶像崇拝をやめている」

 

「自分が理想を演じなくなった」

 

そうですね。

 

後で、気づきましたけれども、共時性ですね。

 

私にとって、象徴的なお話でした。

 

今、私は、自然と自分をやっています。

 

変な日本語ですか?

 

ずっと、「できない」、「いけない」、

「駄目だ」と思っていたのが

なくなったような心境です。

 

そこで、私は、数日前に、自分に

問うたのを思い出しました。

 

それは、その時、自分に「やりたいことは、

何?」と尋ねたのですが、その後、出てきた

答えは、「自然がいい」でした。

 

その「自然」も野山のことでは、なくて、

自分の振る舞いのことを意味していました。

 

自分らしく生きたいと昔から、

欲求していたのが、ようやく、

ここに来て、達成することが

できた心境です。

 

思えば、遠くへ来たものですね。

 

しかし、今度は、再び、一番近くの

「自分」に帰ってきました。

 

いつも、人のことを見て、羨む自分も

いましたが、今日は、そんなことは、

ありません。

 

人に尋ねなくても、自分が答えを

知っています。

 

こうして、自分を大事に

育ててくださった方々に感謝です。

 

また一つ、生きやすくなりました。