自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

ある朝、たまらなく嫌だったこと

ある朝の話。

 

「○○く~ん、これ、してくれな~い?」

 

私は、その言い方がたまらなく嫌だった。

 

それの何が嫌だったのか。

 

テーマに即して、話すのならば、

 

『これ(寒中お見舞い)、「年末」に

なっていたけれども、「年始」に変え

といてもらえる?』

 

で、済む話だった。

 

それだったら、何も嫌なことはない。

 

しかし、冒頭の言い方で、恐ろしく、

嫌な気持ちになったのは、その人の

目的が同情の支配で、私を使うこと

にあったからだ。

 

何か、すがられるような、憐れんで

くれと言われているような。

 

「ああ、この感じ、昔もあったなあ」

 

昔、会社で、「○○さ~ん」と

言われたことを思い出した。

 

その時も「困っている私のために、あなたが

代わりに何とかしてくれ」とすがるような気

持ちで、言われた。

 

何か、断れないような頼まれ方だった。

 

これもまた、同情の支配の一種だった。

 

この日の朝は、たまらなく嫌な気持ちに

なったが、その後、そのことに気づくと、

とても、スッキリした。

 

人を利用する人は、人に利用される。

 

久しぶりに、同情の支配を

経験した朝だった。

 

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