今、振り返ると、自分の言動に
責任を持つのが怖かったのでしょうね。
昔の自分の話です。
自分に責任があるとなると、相手から、
何か言われた時に、対処しなくては、
いけなくなる。
だけども、そのスキルもないから、
ただ、黙って、その場をやり過ごそうと
していたように思いました。
これは、実際にあった話です。
あの当時は、思ったことを
口にしませんでした。
また、相手の好意を感じることを
拒否していたように思います。
そう考えると、今、思ったことを
口にするようになったことを思うと、
「随分、進歩したなあ」と自分で、
自分の成長に目を見張るばかりです。
そんな自分を好きでいられると思います。
言い換えると、自分を誇らしく感じるのです。
そんなスキルを持ち合わせて、
他者と会話している自分がいます。
相手とスムーズに話しています。
それも成長の証だなと思えます。
これからも、より、高度な
コミュニケーションをできるように
なりたいと思いました。
それが生きる希望に繋がるからです。
今日も自分を正しく評価することを
忘れていません。
できた所は、素直に認めます。
それが自信を育てます。
その繰り返しが自分が観たかった景色に
たどり着く方法だと知っています。
私は、日々の生活において、自分に
選択の基準を置いて、過ごしています。
それこそが幸せな生活を送る鍵だと
思うのです。
