自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

まるで、人のことが見えない人

自分だけしか、この世にいないような

振る舞いをする人がいます。

 

その人が見ている相手の目には、

自分の姿しか映っていないのです。

 

話をしていても、話題が全部、

自分のことしか話しません。

 

まるで、相手に興味がないのです。

 

相手が自分のことをどう評価するかしか、

見えていないのです。

 

その人と関わっていると、段々、自分が

なくなってくる感覚になりました。

 

その人の依存性に浸食されるのです。

 

まるで、無断で、人の家に上がり込んできて、

べったりくっついて、離れたくないと言われて

いるかのようです。

 

その人は、自分の話題にしか、興味が

ないものですから、相手には、相手の

興味関心事があることがわからないの

です。

 

そして、その人の感覚は、自分が

見ている世界が全てという感覚で

いますね。

 

それを絶対だと固く信じているようです。

 

そんな調子ですから、目の前の相手の人と

一緒に過ごすという感じではありません。

 

恐ろしく、自己中心的に振る舞います。

 

人のことをその人の自己愛を満たす

道具としか思っていないようにです。

 

しかし、その人は、どうして、そんな風に

振る舞うようになったのでしょうか。

 

それは、やはり、親の影響が

大きいでしょうね。

 

私は、その人の親も知っていますが、

言動パターンが瓜二つです。

 

やっていることが受け継がれています。

 

そこに気づかない限り、パターンは、

修正されないでしょうね。