自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】マイナス思考を止める方法

私たちは、悩みを抱えることがありますね。

 

悩むということは、言い換えると、

マイナス思考をしているとも言えます。

 

自分中心心理学では、悩みは、

マイナスな形で、願望が

叶っているとも言います。

 

では、どうやって、それを

解決すればいいのでしょうか。

 

それには、まず、具体的な場面を

見る癖をつけます。

 

例えば、どんな場面がしんどいのか。

 

会社勤めの人の場合、

 

・会社の上司の態度が嫌だ

 (小言を言われる、監視される)

 

など、何がしんどいのかを

しっかり、見つめていきます。

 

そうすることで、具体的な対処方法が

見つかるからです。

 

この場合ですと、例えば、距離を置くとか、

自分の気持ちを伝えるとか。

 

そうやって、自分の気持ちに基準を置いて、

具体的に行動することが大事です。

 

また、これ以外に、マイナス思考を

止める方法は、あるのでしょうか。

 

それは、

 

「そっか、そっか、また、やっていたな。

それは、そうだよな。無理もないよな」

 

です。

 

思考で、思考を止めるのは、

難しいと思います。

 

ですから、マイナス思考をやっていた時に、

そんな風に呟いてみてください。

 

それと、他にも、マイナス思考を

止める方法は、あります。

 

それは、感じること、味わうことです。

 

例えば、

 

「今日は、暑いなあ」

 

「このご飯、おいしいなあ」

 

「花の香りが甘くて、いい匂いがするなあ」

 

「手を洗う時に、水が冷たくて、

 気持ちいいなあ」

 

です。

 

今、目の前のことに集中して、

それを五感で、感じている時は、

思考は、止まっています。

 

いかがだったでしょうか。

 

まとめますと、マイナス思考を

してしまったら、

 

「具体的な場面に気づく」

 

そして、

 

「また、しているな。そうか、そうか」

 

で終わる。

 

また、感覚を感じている時は、

 

「思考は、止まっている」

 

です。

 

この3つのことを実践することで、マイナス

思考から、徐々に、離れていって、悩みを

解決するために、行動したくなっている

自分がいることに気づくはずです。

 

今日は、マイナス思考を止める方法を

お伝えしました。

 

できる所から、ぜひ、実践してみてください。